税理士に相談しないデメリット
自分で行うデメリット | 税理士に依頼するメリット | |
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会計データの作成 |
・毎月2,3日程度、会計ソフトへの入力に時間がとられる。 ・簿記の知識がないと、スムーズな入力ができずストレスになる。 |
・会計事務所へ丸投げすることにより、その分本業に集中できます。 |
税務申告書の作成 | ・あやふやな知識で作成した税務申告書は、税務調査において、多額の追徴課税をうける可能性が高い。 | ・税務調査を意識した税務申告書の作成を行うことで、追徴課税をうける可能性を抑えます。 |
節税対策 | ・正確な知識に基づかない節税対策は、余計な税金の支払や脱税につながることもある。 | ・正確な知識に基づいた節税対策を行うことによって、お客様の利益を守ります。 |
経費削減 | ・試算表の見方がわからず、余計な経費がそのままになる可能性がある。 | ・試算表の数値と事業活動を総合的に勘案して、どこに無駄があり、どこを削減できるかをご提案させていただくことができます。 |
税務調査への対応 |
・税務調査の連絡が突然入り、焦ってしまう。 ・本来納める必要のない、追徴課税を受け入れてしまうこともある。 |
・お客様のご負担を減らせるよう、税務調査への立ち会いも行います。 ・税務調査の際は、主張すべき事項は主張し、お客様の利益を最優先に考えて税務署と交渉いたします。 |
最近は、インターネットで調べれば、会計処理や税務申告もある程度はできるようになっています。皆様の中には、今まで、ご自身で申告されている方もいらっしゃると思われます。
しかし、あいまいな知識で申告をすることにより、本来支払う必要のない支払が発生することもありえます。
また、正しい申告を行わなければ、税務調査の際に、多額の追徴課税を取られてしまう可能性もあります。
さらに、本業の時間をとられ会計のために、本業がおろそかになってしまうことがあれば、本末転倒と考えられます。
このようなデメリットをなくすためにも、一度税理士に相談することをお勧めします。
料金を払ってでもお客様にメリットがある理由としては、以下の3つが挙げられます。
(1)わずらわしい作業から解放される
(2)正しい知識を基に手続きができる
(3)税務調査にも自信を持って対応できる
(1)わずらわしい作業から解放される
税理士に依頼するメリット会計帳簿の作成や税務申告書の作成は、慣れないと膨大な時間がかかってしまうものです。
もしそういった作業が最小限に抑えられるのであれば、もっと本業に集中して、売上アップに専念することもできます。
税金のことは専門家である税理士にお任せいただくことで、本業に集中でき、更なる売上げアップを目指すことができます。
(2)正しい知識を基に手続きができる
税金関係の知識はとても幅広く、片手間ですべでを把握するのはなかなか難しいものです。
書店などの本にもポイントは書かれていますが、会社それぞれの状況は異なりますので、その時に合った最適な対処が必要となります。
もし誤った申告をしてしまうと、場合によっては、多額の追徴税額を取られてしまうこともあります。
各種の手続きや節税は、正しい知識を基に行う必要があります。
税理士に任せることで、正しい知識を基に申告等の手続きを行うことができ、トラブルを未然に防ぐことができます。
(3)税務調査にも自信を持って対応できる
税務調査に不安に感じられている方もいらっしゃると思います。
税務調査にお一人で対応しようとすると、何を準備して、どのように交渉すれば良いのかわからず、焦ってしまうことも少なくありません。
また、適切に対応をしないと、場合によっては、多額の追徴税額を取られてしまうこともあります。
税理士にご相談いただければ、税務調査への立ち会いやサポートを行うこともできます。
何より、税務調査で指摘されるであろう事項を予見しながら、会計帳簿の作成と税務申告書の作成を行いますで、税務調査着手時の追加納付の可能性は低くなります。
まとめ
このように、税理士にご相談いただくことで、
金銭面(節税、税務調査への対応など)
時間の面(作業にかかる時間)
労力の面(慣れない作業にかかる労力)
税務調査などに対応するストレス
これら多くの点で、メリットを得ることができます。